TAMRON SP 28-80mm F3.5-4.2 後ろ玉
2021年 08月 15日
このレンズ、開放の絞りで全体にフィルターが掛かったような‶モヤけが”でるのが気になって分解してます(;^_^”
↑マウントが交換できる時期のレンズなので、後ろの分解はマウントを取った状態から
↑絞りリング辺たりのゴムの帯を外すと
↑下に6個のネジが出てくるので全部外します。 このネジ太くで短いのでスグなめそー( ̄▽ ̄;)
↑絞りリングのユニットを引き抜きます。この時絞りの羽に連動するバーがどこに刺さってるのか
覚えとかないと組み戻しの時に苦労します。(;・∀・)/←苦労した人
↑出てきた後ろのレンズユニットの手前の部品はひねると簡単に外れます
↑次に出てくるレンズ押さえも、ひねると外れます
↑次の金色のリングとレンズは乗っかってるだけなので、落とさないように外して
↑奥の分厚いレンズは、吸盤や振動を与えたりして引っ張り出します
↑で、出で来たのがユニットの奥のユニット~
↑珍しく専用の工具‶カニ目レンチ”を買ったのでコイつでグイっと開けます
ネジロックみたいなので固くて回らない時はアルコールを流し込んで対応します
↑出てきましたっ 最後のユニット~ (≧∇≦)
それまでの工程でレンズがひっくり返ってたりズレたり何かしてるかを確かめて
分解したり戻したりしたんですが (´;ω;`)←その工程はめんどーくせーので写真とってません
ヘンな感じはなかったので
結局、最初の状態に戻して終わりました。
ってコトで‥
今回は買ったばかりの‶カニ目レンチ”を使っただけ!? Σ( ̄ロ ̄lll)
ちなみに TAMRON SP 28-80mm F3.5-4.2 のモヤけはこんな感じです↓
↑F3.5 開放絞りでとると全体にこんな、
画像の黄色の枠にピントを合わせてますが締まりのない描写です。こんなもんっすかね~(;^_^A
↑F5.6 焦点ポイントはハッキリと回りをモヤける感じで、この辺から使えるかな?
このレンズは玉ボケとは無縁みたいです(;´∀`)
↑F8 この辺からモヤけが気にならない( ̄- ̄)
↑F11 しゃっきりさせたい時は、ここまで絞るといいかも
↑F16 絞り込んでも写りに破綻はないのでこの辺も常用できるかもしれません
という感じで 微妙~な TAMRON SP 28-80mm F3.5-4.2. でしたヾ(*´∀`*)ノ
by kameko888
| 2021-08-15 15:36
| Tamron レンズ
|
Comments(0)